問題解決は仕事の基本

2020年5月25日月曜日

仕事術

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問題解決とは?


今回は問題解決というテーマについて書いていきたいと思います。


この問題解決、課題解決というモノは、
仕事をしていく上において、切っても切れないことであり、
また最も重要なことであると言えるでしょう。



もっと突っ込んだ感じで言うと、我々ビジネスマンは
そのために働いているといっても過言ではないかもしれませんね。



皆様のところもそうかと思いますが、
会社という中には常に数字の問題、業務における問題など
問題や課題というものが山積みの状態かと思います。



そして僕たちは基本的にそれをどうにか改善しようと思って、
日々考え、行動しているものであるはずです。
ここまではおそらく皆さんも共感いただけるのではないでしょうか。



ではシンプルに考えてみて、そもそも仕事における
問題、課題とは何を指すのでしょうか??


これは簡単に言ってしまうと、現状の状態が、
理想の状態(目標の数字など)ではないということに尽きると思います。



つまりビジネスでいうところの、
現状と理想にギャップがあるという状態です。



そして問題解決というものは、つまるところ
このギャップを解消すべく取り組むアクションであると言えるでしょう。
つまり私たちは常にこれらについて、考え行動しているというわけです。



ではここからはできるだけシンプルに、
問題解決の方法について書いていきたいと思いますので、
皆さんも自分の方法などと比べてみてください。



問題解決の方法


ここではできるだけシンプルにということで、
3つの構造にして問題解決の方法を書いてみたいと思います。



方法は極めてシンプルで簡単ですので、
どなたでもチャレンジできるかと思います!


①現状を知ろう



問題解決のスタート、基本的なこととして、
まず現在の状態を知らなければいけません。


業務においての現状がどうなのか?
数値においての現状はどうなのか?


など、できるだけ正確に精密に把握する必要があります。


なぜより正確に把握しなければいけないのかという理由ですが、
それは正確であればあるほど、今後改善すべき業務、数値が浮き彫りとなり、
また現状に至った原因などが見えてくるからです。


つまりギャップが発生している『真因』を掴むために必要というわけですね。
これは後述するギャップ解消のアクションを考え、
そして実行するにあたり大きな肝となると言えるでしょう。



ですのでまずこの『現状を知る』という部分は、
手を抜かずに行い、結果見たくないようなことも見えてくるかもしれませんが、
問題解決の中ではなにより重要と言えるかもしれません。



大事なことなので何度も書きますがこの部分がおろそかであれば、
最終的な結果にも大きく影響しますので、しっかりと現状把握を行ってください!


②理想とのギャップを理解しよう


では次のステップへ進んでいきましょう。
そもそもどのような業務や数値にも、
『こうなったら最高!』という理想の姿があるはずです。



これはゴールとも言い換えることが出来ますが、
問題解決はそこへ向かうというイメージを持つことが重要です。



つまり目指すべきところはこれだ!
というモノが明確であればあるほどいいと言えます。


これは単純な話で、スポーツなどと同様、
はっきりしているゴールと見えにくいゴール、
どちらが目指しやすいか?ということです。


もちろんはっきりしている方がいいよね。という話ですね。
そして明確な理想の姿と現状が判明すれば、
その差、つまりギャップというモノが見えてくるはずです。



そのギャップを具体的に説明してみます。


まず一例として事務業務に時間がとられ、
本来の業務ができないという課題があったとします。


これをギャップを明確にするために分析すると、

現状=手入力のため、毎月同じ業務が発生し、時間が奪われてしまう。
理想=手入力を部分を改善し、事務時間を削減することで本来の業務時間を確保する。

という風に分けられそうですね。
つまり上記のような現状と理想の差であるものがギャップと言えるところです。


そしてこのようにギャップを理解すれば、
理想に向かうためのアクションという
次のステップに向かうことが可能となります。


③ギャップを解消するためアクションの決定と実行


それでは最後の3つ目のステップです。
上述したように現状と理想のギャップを把握するという思考整理を行えば、
あとはそのギャップを解消するためのアクションを決定し実行するのみです。



当たり前ですがこの時点では分析したにすぎず、
何も変わっているわけではありません。



実際に変化するのはアクションを決めて、実行してからです。
よくあることは決定したことに満足し実行がおろそかになるという現象です。
これには十分管理者の方であれば注意しておきましょう。


では話は戻りますが、上述した例でいえば、
ボトルネックとなる部分は手入力というところかと思われます。



そしてそれを解消するアクションは?という視点で考えれば、
『経費精算をクラウド化する』、または『外部にアウトソーシングする』
などのモノが考えられるかと思います。

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これはあくまで一例ですが、
このように基本的にはシンプルな構造で
問題解決は可能であると個人的には感じています。



もちろん問題が大きくなれば、
深堀を繰り返したり、広い視野からの視点も必要となりますが、
根本はこの3つの思考法で大丈夫であるはずです。


シンプルイズベスト! 
問題解決にもこれは当てはまるかと思います。



また問題解決を行うにあたり参考となるものは、無数に存在しておりますが、
書籍、動画などを含めいろいろなことを知り、


自分に合ったものを見つけていただければと思います。
そしてこれはというモノが見つかれば、まずは実行ということですね。


では今回の記事が気に入っていただけましたら、
また当ブログへお越しいただければ大変うれしく思います!


最後までご覧いただきありがとうございました。



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