プロジェクト進行

2020年3月25日水曜日

仕事術

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プロジェクト進行


プロジェクト進行。
どのような企業でも常に複数のプロジェクトが動いていることでしょう。


そんな中、今日も皆さまの会社で
さまざまなプロジェクトが進んでいるかと思います。


しかしプロジェクトの中でもうまく進んでいるプロジェクト、
残念ながらそうではないプロジェクトがあるのではないでしょうか。



その差はいったい何なのか?
どのように進めれば、円滑に進めることが出来るのか?


今回の記事ではそのあたりについて書いていこうかと思います。


プロジェクト進行で重要なこと


ではここではプロジェクトを進めるために、
重要なことを書いていこうと思います。


・ゴールを設定し共有する


何より重要なことはやはり最終的な目標、ゴールを決めることでしょう。
いったいこのプロジェクトは、何をするために行うのか?


そこが明確でないと、ともに進めるメンバーも道を迷うことになります。
そしてどのように向かうのかも、
ゴールさえ見えていれば自ずと定まってくるかと考えられます。



・納期を決める


これもかなり重要な項目です。いつまでに完成すべきなのか? 
それがわからないと各アクションの納期も定まりません。


極端に書くと明日までに仕上げるのか。
それとも1年後なのか。
同じゴールでも納期によりそのスピード感や内容が変わってくることになります。


・マインドをそろえる


向かうべきゴール、そして納期が共有できたとしても、
個人個人のマインドが別方向を向いていると、
進行の妨げになってしまうでしょう。


マインドは見えないものであるので、
なかなか難しい作業ですが、
プロジェクト開始前の段階で、その思いや目的を伝えておく必要があります。


・ゴール、納期が決まれば、アクションを細分化していく


ゴール、納期が決まるとそれを達成するために、
アクションを決めていく必要があります。


その際の注意点はまずアクションの大枠を決めていくことです。
会議などではどうしても細かいところを話しがちですが、
大枠を決めないことには詳細ははっきりとは決まりません。


ここまでしっかりと決めておくと、
ゴールに向かってのアクションと納期が明確になっているはずです。


スケジュールの可視化


上記のことが決まれば、スケジュールの可視化が必要となります。
一目で誰が見てもわかるようにしておく必要があるでしょう。


そしてプロジェクトスケジュールの進行を可視化するために、
必須ツールと言えばやはりガントチャートが便利ですね。
皆さんも一度は目にしたことがあると思います。


(こんな感じのツールです)

「ガントチャート...」の画像検索結果



項目と進捗状況が一目でわかり、
遅れなどを事前に察知することが可能です。
プロジェクトを管理する場合は必ず作成したほうがいいですね。



まとめ


プロジェクトというのは、
どれだけ準備してもいろいろな問題が発生し、
予定通りいかないことの方が多いかと思います。


そこでその遅れを取り戻すために、
一定のバッファ(余裕、余白)を作っておく必要があります。



別の視点で考えるとそのようなトラブルなどを、
上手くさばいてこそ、管理者としてのスキルもあがるとも言えます。


難しいことですが、気持ちにもバッファを持つことが何より重要かもしれませんね。
実はマネジメントの欧米圏での概念は『何とかすること』なんです!



今回はプロジェクト進行について書いてみました。
当記事がすこしでも皆さんのお仕事の一助となれば幸いです。


では最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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